また、除湿が可能な点も嬉しいポイントです。ただ冷却するだけではなく湿度を調整できるため、より車内環境が快適になります。
バッテリーはポータブル電池を使っていて、こちらは最新モデルのデルタ2Max(リン酸鉄リチウムイオン)が接続されていました。
シンクの下には各10Lの給排水タンクを収納。車外から直接出し入れできるので、大変便利だ。
走行時はクルマのエアコンを使えば、暑さをしのげますが、やはり、停車時の暑さはたまりません。
家庭用エアコンもキャンピングカーに設置することができ、家庭で使うのと同じく様々な機能を利用できます。
このプレートはキャビン部分中央からダクトを出すレイアウトになります。エアコンを設置する場所に合わせてプレートを選びましょう。
下記は2023年7月に測定したエアコン無しエアコン有の車内温度です。通常の車なら車内温度はもっと高くなりますがもともとキャンピングカーの断熱性能が高いため外気との差が少なく済みます。
この記事を書いた人 キャンピングカー エアコン nishi キャンピングカーを購入後お仕事の車として活用!
近年、軽自動車も様々な電装品が装備されたことで電気消費量も増え、車中泊車のサブバッテリーに走行充電をしようとしても思うように充電されないことがあります。この高出力オルタネーターは、アトレーでノーマル80Aの電力を120Aに増幅してくれる優れものです。
みなさんも御存知の通りエアコンには室内機と室外機が存在します。その中を行き来する冷媒が熱交換器を通ったり、圧縮・減圧されることで部屋の温度を調整しますので、どちらか一方だけでは効果がないのです。
この辺は定番のアイテムです。最近では小さなタイプのものや消費電力を抑えたタイプのものもありますので、外部電源がなくてもある程度使用できるかもしれません。
キャンピングカーにエアコンを設置するのはメリットだけではありません。
施工が難しいというのは、設置の難しさではなく、設置場所が無いというものです。最初から乗せるスペースを確保していないと、室内機や室外機の設置場所は無いに等しいです。
ポータブル電池をすでに持っている人も多いので、このような使い方が一般的になるかもしれません。